シエスタ

非公式K大オカルト研究会会長によるHP

ジェーンドゥの解剖 感想と解説

ニコニコ動画投稿者が紹介していたのでみることにしました

なかなか面白かったです。

この低予算感はなかなか好きな感じですし、ジェーンがとても美人ですごくよいです

私の結末予想としては、魔女狩りの話のなかで集団ヒステリーという単語が出てきたので、ブレアウィッチ2よろしく実はなにも起きていないという落ちかなと思ったのですが、そんなことはなくどうやら魔術が実在する世界観のようでしたね

ところで中盤にxxvii とかかれた布が出てきたのですがあれに関しては最後まで触れられませんでしたね。よくわからなかった人もいると思うので一応解説しておきます

というよりほとんどの人が分からないと思うのですが海外では常識だったりするのでしょうか

そもそもxxviiと一緒に描かれていた魔法陣がありましたね。あれは the fifth pentacle of Saturn といいます。日本語でいえば土星の第五魔法陣といったところでしょうか。

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出典はThe Key of Solomon the King です。ソロモンの大鍵として日本では知っている人も多いのではないでしょうか。これはアマゾンでも売っているので是非読んでみてください。

この魔法陣の中には模様がかいてありますね。これはヘブライ語です。中央には神の名前と天使の名前がかいてあるのですが、いちばん外側には聖書からの引用がかいてあります。曰くA Great God, a Mighty, a Terrible です。

大いにして力ある恐るべき神 という意味です。

この文の引用元が旧約聖書申命記10章17節、これがつまりx(10)xvii(17)というわけです。

The Key of Solomon the Kingによるとこの魔法陣の意味は"This pentacle defendeth those who invoke the Spirits of Saturn during the night; and chaseth away the Spirits which guard treasures." らしいです。かんたんに云えば魔除けということです。

これが書かれた布になぜ奥歯がくるまれていたのか正直よくわからないのですが、これは特に意味がないということなのでしょうか。

作中ではレビ記については触れていたのに、なんでこれには触れなかったんでしょうかね。

これに加えて皮膚の裏側にも魔法陣がいろいろ描いてありましたがあれはよく見てないのでなにかはわからないです。

解説はこれぐらいにして。

この映画なかなか緊張感ある映画ですので飽きずに見れると思います。まあ私はこれぐらいではあまり怖がりはしませんでしたが、耐性ないかたは普通に怖いと思います。

それでは。