シエスタ

非公式K大オカルト研究会会長によるHP

魍魎の匣(もうりょうのはこ)

京極堂シリーズ二作目です。

冒頭からホラー要素が強めの作品。

内容はなかなかグロテスク。

アイディア先行の話しの気がしますね。

こんなん思い付いちゃったぜ!みたいな

しかし序盤からの話のつなげかたはやはりうまいと感じますね。

自らを空っぽの箱に例える刑事が登場し、結末までの流れは長編小説ならではの伏線の張り方。

 

安心院さんの元ネタ柚木加菜子

…ってわけでもないと思いますが、似てますね

生きてればいいキャラクターになったかもしれないので惜しいですね

 

個人的には作中作をやるならもっとドグラマグラみたいなとんでもないことをやって欲しいけれど、まあそれはこのシリーズの趣向には合わないですね。幻想味が強すぎて。

そういえばマクロスも作中作の話でしたっけ。これはだからなんだというような裏設定ですね。それともなにか仕掛けがあるんですかね。